サッカー=リバプールが6得点で勝利、遠藤出番なし
[ロンドン 22日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは22日、各地で試合を行い、遠藤航の所属するリバプールは敵地でトットナムに6─3で勝利を収めた。 リバプールは前半23分、トレント・アレクサンダー・アーノルドのクロスをルイス・ディアスが頭で押し込み先制すると、同36分にはアレクシス・マック・アリスターが追加点。その5分後に失点するも、アディショナルタイムにドミニク・ソボスライが取り返し、前半を3─1で折り返した。 モハメド・サラーが後半9分、同16分と立て続けにゴールを決めてトットナムを突き放すと、2点を許したものの、同40分にディアスが再びネットを揺らし、リバプールは勝ち点39に伸ばして首位を守った。遠藤はベンチ入りしたが出番はなかった。 2位チェルシーは敵地でのエバートン戦をスコアレスドローで終え、1試合消化の少ない首位リバプールと4ポイント差。 マンチェスター・ユナイテッドはホームでボーンマスに0─3の完敗を喫し、勝ち点22の13位。レスターもホームのウルバーハンプトン戦を0─3で落とし、降格圏から2ポイント差の17位に沈んでいる。 菅原由勢が先発したサウサンプトンは、敵地でフラムと0─0の引き分け。菅原は後半35分までプレーした。サウサンプトンは今季17試合で1勝しか挙げられておらず、勝ち点6の最下位。