中学校の給食「うま煮丼」にボタン型電池が混入…調理に使う温度計から・新潟県長岡市
新潟県長岡市教育委員会は10月30日、市内の中学校1校で提供した給食のうま煮丼に、ボタン型電池1個が混入していたと発表した。この学校は自校で給食を作っており、混入発覚後に給食調理室を調べたところ、調理に使う温度計の一つから電池がなくなっていた。電池を口にした生徒はいなかった。 【画像】長岡市の位置はこちら 市教委によると電池は直径1センチで、水銀は不使用。配膳された状態で生徒が混入に気付いた。発見前にうま煮丼を食べた生徒はいたが、健康被害は確認されていない。