「秘密保護法により簡単に戦争ができる国に」 元経産官僚・古賀茂明【動画インタビュー Part 2】
※この動画と記事は、以下のインタビュー動画の一部をピックアップしたダイジェスト版です。 <THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』【アーカイブ動画を公開中】 <THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』【アーカイブ動画を公開中】
THE PAGEが9月29日夜から生放送した番組「<THE PAGE 生トーク> 元経産官僚・古賀茂明に聞く『国家の暴走』」のなかで、インタビュアーの津田塾大学教授の萱野稔人氏が、「特定秘密保護法は、民主党政権のときに生まれているが、民主党も国家を暴走させたのか」と質問。 元経済産業省の官僚の古賀茂明氏は、「当時の民主党政権の野田総理は、安倍さんと考え方が近かった。でも、民主党には施策を実行する能力がなかった」と指摘。知る権利の侵害として批判される特定秘密保護法については、「集団的自衛権の行使とNSC法(国家安全保障会議設置法案)とあわせて考える必要がある」として、「秘密保護法により、戦争に参加する理由を秘密にすることができる。安倍政権の狙いは、容易に戦争に参加ができる国になること。まさに、国家の暴走だ」と批判しました。 インタビュー映像は、ページ上の動画プレーヤーからご覧下さい。