「人それぞれだから」は絶対言ってはいけない…雑談を一瞬で凍らせるNGワードvs.5文字の盛り上げフレーズ
■サラリーマンの月給を稼ぐ大学生の考え方に触れる喜び ある飲み会で隣の席に座った20歳の方と話していたら、大学生だけどSNSでの動画の制作代行をしているというのです。なぜその仕事を始めたかを聞くと、視聴回数が100万を超える動画をつくったのがきっかけで、動画コンサルをスタート。 大学生ながら、毎月サラリーマンの月給くらいを稼いでいるとのこと。 動画づくりがとても楽しいらしく、スマホ片手にいろんなコツを教えてくれました。 私の世代では考えられない考え方やコツなども教えてくれました。 さらにプライベートの過ごし方も、私くらいの世代とはまるで違うようでした。 違う文化に触れられた喜びはとても大きかったです。 目上や年上と話をするときには、若者世代で流行していることや、最新のトレンドや、若者世代の文化に関することを話したほうが喜ばれるということです。 SNSで情報の共有化がされるようになったとはいえ、年齢が上になればなるほど、若い世代との情報の断絶は大きいです。 そもそも年配者と若者では、使うSNSが違うことも多く、年配はどうしても若者のトレンドにはうとい状態になりやすいです。ですから、若者世代のトレンドの話などは、とても興味深く聞いてくれます。 気兼ねなく、自分が熱中している話をしていきましょう。 ■自分の話をしすぎたら、悩みを相談してみる 若者が熱中していること、得意なこと、詳しいことは、きっと年配の方たちにとって、とても新鮮なことだと思います。そういった話を熱心にすることで、目上の人にとっても楽しい雑談タイムになるのです。 自分の話ばかりしすぎたなと思ったら、悩み相談を入れていくといいです。 「そうはいっても、人間関係って難しいですよね。先日こんなことがあって……」 そうやって悩みを差し込んでいくと、目上の人からさまざまなアドバイスがもらえます。 目上の人相手なら、傾聴するだけでなく、トレンドを教えてあげるくらいの気持ちで接して、悩み相談もしていくと、深い関係を築けます。