画像はイメージです（画像：PIXTA）

　子供の教育の中で重要な要素の一つに高校受験が挙げられるのではないでしょうか。さまざまな学校があるなか、目標としている学校の評判も気になるところです。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の女性を対象に「子どもが成長しそうな茨城県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 　関東の女性から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：日立第一高校

　第2位は、得票率7.9％の「日立第一高校」でした。 　日立市に位置する日立第一高校は、1927年創立の「茨城県立日立中学校」を前身とする県立高校です。「高い志・科学する心・未来を切り開く力」の教育理念のもと、高い志を持ち、優れた資質と豊かな人間性を備え、社会の発展に貢献する人材の育成を目標としています。 　日立第一高校では、科目選択の自由度が高い進学重視型単位制を導入。数学と英語で少人数クラスや習熟度別の授業を実施しているほか、複数の教員による授業も展開しています。文武両道の精神を重視し、90％以上の生徒が部活動に参加しているところも特徴。2024年度入試では、国公立大学は茨城大学・東北大学、私立大学は東洋大学・茨城キリスト教大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

●第1位：水戸第一高校

　第1位は、得票率8.3％の「水戸第一高校」でした。 　水戸市に位置する水戸第一高校は、1878年創立の「茨城師範学校予備学科」を前身とする県立高校です。校是「至誠一貫」「堅忍力行」のもと、自己の目標の実現を目指し、社会性・創造力・自己管理力を身につけ、社会に貢献できる人材の育成を目標としています。 　進学重視型単位制の導入や少人数での講座、多様な選択科目の設置や医学コースの開設など、さまざまな教育改革を実施。2024年度には、第一志望を勝ち取るため、一浪生をサポートする「知道図南会」を新設するなど、手厚い進路支援を展開しています。2024年度入試では、国公立大学は筑波大学・東北大学、私立大学は明治大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。