大谷翔平「54-59」達成で賞賛すべき「ムーキー・ベッツ」の献身 1番バッターが盗塁王争いに絡むと「2番は本当に神経を使います」との指摘も
「プライドは傷ついた」と回答
ベッツは9月30日、ABCテレビの「ジミー・キンメル・ライブ」に出演。司会者のジミー・キンメル氏が「史上最高のドジャースの選手になれるかもしれないと思っていたところに、大谷選手がチームに加わった。今季はプライドが傷ついた?」と、かなり意地悪な質問をぶつけた。 これにベッツは笑顔で「『そうだ』という回答になると思う」と同意。さらにジミー氏に「誰もがトップの座を得たいと、全人生で努力を重ねてきたはず。しかし、どれだけ努力を重ねても(大谷選手を)上回ることはできない」と率直に語って会場を沸かせた。こういう人柄だからこそ、大谷の活躍を2番という打順で支え、チームに貢献したのだろう。 註:【ドジャース】ベッツがショートにコンバート プロ10年間でわずか16試合の経験も「楽しみでもある」(日テレNEWS:3月9日) デイリー新潮編集部
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