開幕から4試合出番のない岩田智輝に移籍の可能性浮上 三好康児が所属するバーミンガムが獲得に興味
マリノスから加入した岩田
24-25シーズンのスコティッシュ・プレミアシップ初戦キルマーノック戦からカップ戦を含めてここまでの4試合にすべて勝利しているセルティック。スタートダッシュに成功しており、リーグ4連覇に期待できるチームとなっている。 日本勢は前田大然と旗手怜央が好調で、前田はカップ戦で2ゴール、旗手は開幕戦に続き直近のセント・ミレン戦でも得点を挙げた。ここまでゴールはないが、古橋は初戦から積極的に起用されており、22-23シーズン以来となる得点王に期待したい。 一方で、横浜F・マリノスからスコットランド王者に加わった岩田智輝はここまで出番がなく、直近の2試合ではベンチメンバーにすら入れていない。 英『BirminghamLive』によると、三好康児が所属するバーミンガム・シティが同選手に関心を示しているようだ。本人はセルティックでの今後に限界を感じており、移籍を希望しているという。 バーミンガム加入となれば三好とチームメイトになるが、その三好はボーフム行きの可能性が浮上しており、日本人コンビ誕生とはならないのかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部