『ゴジラ-1.0』 アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート候補に 全世界興行収入は100億円を突破
日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作『ゴジラ-1.0』が22日、第96回アカデミー賞の視覚効果賞のノミネート候補10作品に選出されました。 【画像】『ゴジラ-1.0』北米プレミアに登場した山崎貴監督と神木隆之介さん 山崎貴監督が手がけ、神木隆之介さんが主演する映画『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ70周年記念作品として、11月3日に日本で公開されました。配給会社によると、12月21日までの49日間で観客動員数293万人、興行収入45.1億円を超え、さらに、全世界興行収入は100億円を突破しています。 今回、最終候補に選出されたアカデミー賞・視覚効果賞は、その年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、日本映画が最終候補に選ばれるのは初めてです。 今回の最終候補からさらに5作品がアカデミー賞にノミネートされ、そのノミネート作品は現地時間来年1月23日に発表される予定です。