バレーボール日本代表【髙橋藍選手】実は、昔から『ONE PIECE』のロロノア・ゾロに憧れていた?!彼が語る「自信」と「美容」の関係とは?
バレーボール日本代表の髙橋藍(たかはし らん)選手が、東京のMaison KOSÉ銀座に降臨。イベント終了後には、美容メディアが集まる記者会見で、日頃から美容面で心がけていることなど、幅広い質問が飛び交った会見の様子をレポートします。 〈画像〉髙橋藍選手さんのインタビューショット
──スキンケアに力を入れて肌の調子を整えることが、日々の活力につながっていることを実感する瞬間はありますか?
「やっぱりスキンケアは丁寧に続ければ結果が出るものだと思いますし、朝起きて肌の調子が良ければやる気が出ます。その自信が練習や試合で良いプレーをすることにつながっていくのではないかと思っています」
──美容に関して日頃から心がけていることを教えてください。
「疲れている日でも、スキンケアをサボらないこと(笑)。僕は肌が敏感で、スキンケアを怠ると肌荒れしてしまうことがあるので、しっかりと毎日やることが重要だと思っています。肌に限らず、心身のコンディションを維持するためには寝る前のストレッチも欠かせません。ちゃんと疲労をリカバリーするために、食事もしっかりと野菜をとって栄養バランスが偏らないように気をつけています……というように、すごく基礎的なことを大事にしています」
──髙橋さんが生き様に惚れ込んでいるキャラクターを教えてください。
「僕はあまり人に憧れの感情を抱かないのですが、昔から『ONE PIECE』のロロノア・ゾロが好きです。普段は抜けている部分も多いのですが、勝負になるとスイッチを切り替えて唯一無二のスタイルで戦う。そのオン・オフの切り替えや、確固たる自分らしさを持っているところに惹かれますね」
──大事な試合の前に必ず食べる“勝負飯”はありますか?
「必ず食べる勝負飯はないのですが、試合前は炭水化物でエネルギーを摂取しておきたいので、うどんを食べることがルーティンになっています」
PROFILE 髙橋藍
2001年9月2日、京都府生まれ。2020年に日本代表へ初選出され、日体大2年時の2021年には東京五輪にも出場。全試合でスタメン出場を果たし、男子バレー29年ぶりのベスト8進出にも貢献した。22/23シーズンは開幕から最終戦までの1シーズンをイタリアでプレー。2024年はパリ五輪でも活躍。今期よりサントリーサンバーズ大阪でプレーする。 取材・文/浅原 聡 Edited by 沈 晨棟
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