【八木勇征・池端杏慈・中村海人】11月15日公開!映画『矢野くんの普通の日々』で共演したお互いの第一印象は?
中村海人as羽柴
空港の免税店での買い物にハマっています。やっぱりお得なのでいつもよりすべてが魅力的に感じてついつい買い物しちゃいますね。行く先々の空港をフラフラしているだけでも楽しい! 最近幸運だったのは、飛行機の席が通路側だったこと。毎回席はマネージャーさんにお任せなんで、ドキドキです。たまに真ん中の席だったりするとうわー!ってなる(笑)。今回の旅では、すべて通路側と窓側だったので最高でした!
共演した、お互いの印象を教えて!
あん 八木さんは完璧でクールなイメージだったんですが、実際にお会いするとたくさん話を振ってくださって。「こんなに優しい人が世の中にいるんだ!!」と思ってびっくりしちゃいました!! ゆせ なんだか僕が仏みたいな扱いになってる~(笑)。 カイト 僕は勇征くんに会う前にリサーチしてて。まず目に飛び込んできたのが、ViVi国宝級イケメンの記事。1位ですごい!!と思い、年末のFANTASTICSの生配信を見たところ、意外と話すと「ほわほわ」しているんだな~と。そして、実際に話してみてもやっぱり「ほわほわ」してるな~と(笑)。そこが勇征くんのいいところだし、仲良くなるにつれて見えてきた、何事に対してもまっすぐに前を向いているところや周りの人を大事にしている人間性がすごく素敵だなと思いました。 ゆせ ありがとう。うみちゃん(中村さん)は、同い年っていうのもあって、会う前から親近感がありました。初めて話した時に、みんなにも優しいけど、特に自分の大切な人や仲間、守ろうと思ったものはどんなことがあってもちゃんと守れる人なんだろうなって感じました。実際に仲良くなってからは、仕事にストイックに向き合うところをはじめ、シンプルに人としてリスペクトする部分がたくさんあって、同い年だからこそ僕も刺激を受ける存在になりました。撮影後に食事に行ったり、最近も一緒に焼き肉に行ったりしながらアツい話をしました。深い話もできる、数少ない同い年の中村さんですね。 あん 私は、中村さんがすごくツボでした! 何気ない仕草が私にとってはすごく面白くて、八木さんと一緒に盛り上げてくれるので、いつも撮影が楽しみでした♪ みんなでお祭りやカラオケに行くシーンがあって、そこで一緒に青春を味わえたのが楽しかったです。ファミレスのシーンでは、私が現役高校生なのもあってか、数学の問題の解き方を聞いてきたり。とにかくフレンドリーでなんだか本当に同級生になったような気分で楽しかったです。 カイト 嬉しいですね~。心はいつでも17歳なので。 ゆせ (笑)。杏慈ちゃんは……現役高校生の隣に並べるのか不安だったけど、逆に杏慈ちゃんがいてくれたからこそ、僕自身フレッシュに映ることができたし、杏慈ちゃんが周りに与える影響力がすごく大きいと感じました。撮影現場でうみちゃんが誕生日を迎えたときに、「サプライズしましょう」って企画してみんなで寄せ書きを書いたりね。行動力があってすごいなと思いました。 カイト 僕も最初は「本物の高校生だ!」と思って驚いたな~。初めはどう接していいのかわからなかったけど、話しかけたらすごい気さくに返してくれたので安心しました。最近の流行を教えてもらったりして楽しかったです! ●八木勇征 1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカル。2021年に初W主演を務めたドラマ『美しい彼』で俳優デビュー。ViVi国宝級イケメンランキングNOW部門1位に2度輝き、ついに2024年上半期に殿堂入り。11月に主演を務める縦型ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』がUniReelで配信。 ●池端杏慈 2007年9月8日生まれ、東京都出身。第25回ニコラモデルオーディションにてグランプリを獲得し、雑誌「ニコラ」の専属モデルとなる。2022年、TBS日曜劇場『オールドルーキー』でテレビドラマ初出演、映画『かがみの孤城』にて映画初出演。2023年、CM「ポカリスエット」のヒロインとして抜擢され、話題に。 ●中村海人 1997年4月15日生まれ、東京都出身。本作で映画デビュー。Travis Japanのメンバー。グループ内のふたりのカイト(宮近海斗・松倉海斗)と共に“トリプルカイト”で先月号のViVi特別版表紙を飾る。初のワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」で は圧巻のパフォーマンスで世界を沸かせた。 ------------ Photo: Wakaba Noda(TRON) Styling:Takuto Nakase(for Yusei),Ayumi Kawahara(for Anji),Hinata/YKP(for Kaito) Hair&Make-up:Midori Fukuda(for Yusei),Juri Nakanishi(for Anji), suzawa/JOUER(for Kaito) Compotision&Text:Nirai Ikeshiro Cooperation:AWABEES PECIAL THANKS: Yui Tamura
講談社 ViVi