J1京都、DF麻田将吾が右膝前十字靭帯断裂で長期離脱…今季はリーグ戦17試合に先発 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】京都サンガF.C.は28日、DF麻田将吾の負傷を発表した。 ●【動画】スーパーボレー集|J1リーグ前半戦
麻田は、6月12日に行われた天皇杯2回戦の大宮アルディージャ戦の試合中に負傷。京都市内の病院で検査を受けた結果、右膝前十字靭帯断裂と診断され、全治約6か月~8か月と発表している。 現在25歳の麻田は京都の下部組織出身。2017年にトップチームに昇格し、カマタマーレ讃岐で2年間武者修行を積んで2020年に京都へ復帰した。2021年には自己最多のリーグ戦38試合に出場し、12年ぶりのJ1昇格に貢献。今季もリーグ戦17試合に先発しているDFラインの主軸だ。 チームは今季、第20節を終えて3勝6分11敗の19位と降格圏に沈んでおり、主軸DFの長期離脱はJ1残留を争うチームにとっても大きな痛手となりそうだ。