「日本一にならないと満足させられない」「激しい競争になります」 ソフトバンク小久保監督があいさつ 4年ぶりVのスポンサーパーティー
ソフトバンクのスポンサーパーティーが28日、福岡市内のホテルで開かれた。4年ぶりのリーグ優勝を果たした小久保裕紀監督のあいさつは以下の通り。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 「今シーズンの多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。2021年にホークスに戻ってきてから毎年参加していますが、負けたシーズンは肩身が狭く、今年はどうかなと思ったが、リーグ優勝だけでは許してもらえないなと感じております。やはり日本一にならなければ、皆さまを満足させられないなと。 今年を振り返ると4月から首位を走ってきましたが、柳田、オスナ、松本裕、近藤のけががありながら、結果的には大きく2位と差を開けて優勝できました。しかし、9月はゲーム差が開いた状態で優勝を逃すわけにはいかないと、少し守りに入ってしまった日々もありました。 来年は柳田をレフト、近藤をライトに入れ替える中で、柳田がDHの試合でのレフト争いが熾烈(しれつ)になります。またピッチャー陣も激しい競争になります。そこで若手の台頭、本当の意味でのチームの底上げが必要になってくるので、今後楽しみにしています。冒頭にも言いましたが、日本一にならないとスポンサーの皆さまを満足させられないので、来年は日本シリーズで負けた悔しさを持ち戦っていきます。引き続きご支援、ご声援よろしくお願いいたします」 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社