ニコール・キッドマンの愛娘サンデー・ローズ&フェイス・マーガレットについてわかっていること
カントリーシンガーのキース・アーバンと結婚、2人の娘をもうけているニコール・キッドマン。先月末初めて一家揃ってレッドカーペットに登場した。ニコールの美貌をしっかり受け継いだ2人にファンは騒然! そこで今回は娘たちについてわかっていることをレポート! 【写真】過去40年分! ニコール・キッドマンの顔遍歴ビフォー&アフターを写真でプレイバック
2006年にキースと再婚したニコール。2008年に長女サンデー・ローズが、2010年に次女フェイス・マーガレットが誕生した。順調に家族を築いているように見えるけれど、ニコールはずっと不妊に苦しみ、治療を受けてきたと告白している。 「子どもが欲しい、あるいはもう1人欲しいと持ったことがある人なら誰でも、不妊治療を試みたり不妊に悩んだりする中で失望や痛み、喪失感を経験したことがあるもの」と語り、最初の夫トム・クルーズと結婚していた間に流産を経験したことも明かしている。 結局トムとの間に実子は授からず、イザベラとコナーという2人の養子を引き取っている。しかしトムと離婚して以降、宗教上の理由で2人とは疎遠に。 「母親業が大好き。子どもという存在を愛しているの」と話すニコールにとって、ようやく生まれたサンデーとフェイスはまさに宝。何よりも愛していると話している。
【サンデー・ローズについて】
サンデー・ローズは2008年7月7日生まれ。サンデー(日曜日)というユニークな名前はニコールの出身地であるオーストラリアの芸術界を支援した人物として有名なアートコレクター、サンデー・リードにちなんだ。ニコールの父が提案し、日曜日という曜日も好きだったニコールとキースはすぐに賛成したそう。
アメリカ南部とオーストラリアのハイブリッド
サンデーが生まれてすぐに一家はカントリーミュージックの聖地、テキサス州ナッシュビルへお引越し。ニコールもキースもオーストラリア出身だけれどニコール曰く「サンデーは南部訛りの英語を話す。そこにちょっとオーストラリア訛りが混じるの。あまりないミックスだけれど、娘たちはハイブリッドということね」。
歌が得意
サンデーは幼い頃から音楽が大好き。彼女が2歳のときのインタビューでニコールが明かしている。「彼女はずっと歌っている。30曲くらいレパートリーがある。『ABC』とか『きらきら星』『さようなら、ごきげんよう』とかを歌っているの」。 ちなみに最後の「さようなら、ごきげんよう」はミュージカル映画の名作『サウンド・オブ・ミュージック』に登場する1曲。ニコールもミュージカル『ムーラン・ルージュ』に出演していて歌唱力には自信あり。カントリーシンガーの父キースと母の両方から才能を受け継いだよう。