『名探偵コナン』1141話、文芸評論家の家の庭で刺殺遺体を発見!
アニメ『名探偵コナン』の1141話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1141話の先行カットを全部見る(画像6点) 今回の1141話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年11月9日(土)の放送だ。 小五郎は、文芸評論家の家の留守番を、仕事として引き受ける。 <1141話 「お留守番毛利一家」> 小五郎は、文芸評論家・上湯鷹彦から「地方に行く予定があるため、三日間、家で留守番をしてほしい」という依頼を受ける。探偵の仕事とは思えずに断る予定だったが、報酬が高いわりに、やることは飼い猫の世話で、気になることは二日目に入るという工事の騒音程度。家にある酒や食べ物は自由で、コナンと蘭も呼んでいいという好条件だったため、小五郎は依頼を引き受けることにする。 上湯邸の中でくつろいでいると、文芸評論家・石破玄石が訪ねてくる。喧嘩腰の石破は「あるパーティーで上湯と揉めて、決着を付けに来た」という。小五郎たちが事情を説明すると、「負けると覚(さと)って逃げたんだ」と笑いながら去っていく。 しばらくして、雑誌編集部員・香深幸子がやってくる。幸子は「雑誌に載せる文芸時評の内容が不満だったため連絡していたが、私の方が間違っていると気が付いた」とお詫びに来たのだという。辛口で知られる上湯だが、これまでずっと酷評しつづけ犬猿の仲と云われてきた小説家・藤枝爽の新作を、とても褒めていたらしい。上湯の不在を知った幸子も、そのまま去っていく。 留守番の二日目。インターフォンが鳴り、工事業者が来たのだと思った蘭が玄関を開けると、そこには警察官が居た。警察官によると、匿名の人物から「上湯が人を埋めているのを見た」という手紙が来たらしい。庭を調べていたコナンたちは、埋め直した跡を発見。ちょうどそこにやってきた工事業者が土を掘り返すと、そこには胸に包丁の突き刺さった男の遺体が埋まっており……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部