インドネシア・スマトラ沖地震から20年 被災地でクリスマスイブのミサ
【AFP=時事】2004年12月に発生したインドネシア・スマトラ沖地震から26日で20年となる。アチェ州の州都バンダアチェでは24日、節目の日を間近に控える中でクリスマスイブのミサが開かれ、地元のキリスト教徒らが多数参加して祈りをささげた。 【写真17枚】バンダアチェで開かれたクリスマスイブのミサ インドネシア・スマトラ沖地震では、アチェ州沖で推定M9.1の巨大地震が起きた。地震の影響で発生した大きな津波では、インド洋沿岸諸国に未曾有の被害をもたらし、10か国以上で22万人の犠牲者が出た。【翻訳編集】 AFPBB News