丹波市職員、公用車を運転中に赤信号無視で事故起こす
兵庫県丹波市の会計年度任用職員の50代男性が1月29日、公用車を運転中に、信号を無視し交通事故を起こしていたことが分かった。13日に開かれた市議会議会運営委員会などで同市が明らかにした。 【写真】酔っ払いが「乗車拒否すんなや!」愛車がタクシーに間違えられる「年に数回は手を挙げられます」 市によると、男性は1月29日午後3時20分ごろ、同市春日町新才の市道を東進中に信号機の表示に従わず交差点に進入。南進する軽乗用車に衝突したあと、信号機の柱にぶつかったという。 議会運営委員会では、専決処分として、信号機の柱の損害賠償額約230万円を共済で支払うと報告。軽乗用車を運転していた男性とは、示談を進めているという。 議会運営委員会の後、市議会本会議の議案質疑・委員会付託があった。燃やすごみ用指定袋を半額にする議案は、19日の民生産建常任委員会で審査される。(伊藤颯真)