アンバー・ハード、第2子妊娠を発表する ジョニー・デップとの泥沼裁判後はスペインでひっそり生活
ジョニー・デップとの泥沼裁判で事実上負けて以来、ハリウッドから遠ざかっているアンバー・ハード。間もなく第2子が生まれることを明らかにした。雑誌『ピープル』が報じている。
スポークスパーソンは同誌に「まだ妊娠初期なので、現時点ではあまり詳しく話したくないことは理解してもらえると思う」とコメント。「アンバーはウーナ・ペイジと自分のために、このことを喜んでいるというだけで十分だろう」と語っている。
ウーナは2021年4月にアンバーが代理母出産でもうけた娘。アンバーは3か月後に娘の誕生をSNSで電撃発表、「4年前に子どもを持とうと決意した」が「私の望むやり方で子どもを持ちたいと思った」と子どもを持つまでの経緯を説明していた。「私たちの運命において最も基本的な部分の1つに関して、このように考えられることが女性としてどれほどラジカルなことなのか、今になると理解できる」「ベビーベッドを持つために指輪を欲しがらないことが普通になる時代が来ることを願っている」。結婚しなくても子どもを持てる社会を望むと語っていた。 アンバーはウーナについても今回のベビーについても、誰が父親なのかは明かしていない。SNSでは自分を「マルチタスキングなママ」と呼ぶと同時に「ママでもありパパ」と言っている。アンバーは2020年頃から撮影監督のビアンカ・ブッティと交際していたが、ウーナが生まれた直後に破局。今はシングルだと報じられている。
ジョニーとの裁判が終わってからはスペインのマドリードで静かに暮らしながら、俳優業を続けているアンバー。関係者は移住の理由について「裁判はこれ以上ないくらいストレスが溜まるものだった。だから彼女は新たなスタートを切りたかった」「今は新しいエネルギーを得て、好きなことに集中している」と話している。2023年にアンバーが出演した映画『In the Fire(原題)』の監督、コナー・アリンも「彼女はスペインで最高の生活を送っている」とコメント。「とても献身的な母親だ。娘のために本当に上手に時間を作っている」と話していた。赤ちゃん誕生のニュースが届くのを待ちたい。