バスケ「U18日清食品トップリーグ」開幕 福岡ダービーは福岡大大濠に軍配
バスケットボール高校生年代の最高峰リーグ「U18日清食品トップリーグ」が7日、東京・アリーナ立川立飛で開幕した。男子は昨冬の全国高校選手権(ウインターカップ)決勝を戦った福岡第一と福岡大大濠がいきなり激突し、福岡大大濠が75―72で接戦を制した。 ■三角巾、頭に包帯…インターハイ激闘で負傷、病院へ【写真】 福岡大大濠はU18アジア・カップに参戦している渡邉伶音と高田将吾(ともに3年)を欠く中、主将の湧川裕斗(3年)がチーム最多の21得点をマークした。福岡第一も八田滉仁(同)が23得点するなど粘ったが、あと一歩届かなかった。 女子で昨冬のウインターカップと今夏の全国総体で4強入りし、今大会初参戦の東海大福岡は桜花学園(愛知)に33―88で敗れた。 U18日清食品トップリーグは男女各8チームが1回戦制の総当たり戦で実施。8月31日に開幕予定だったが、台風10号の接近に伴い延期になっていた。
西日本新聞社