「気持ちよく見学を」松山城で年末恒例の大掃除 新年迎える準備整う「今年インバウンド多かった」【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県松山市の観光スポット・松山城で18日、年末恒例の大掃除が行われ、新年を迎える準備が整いました。 女性職員: 「お客さんが気持ちよく見学に来てもらえるように、がんばって掃除しております」 松長さ2メートル以上の笹ぼうきを使って軒先をすす払い。また雑巾で雨戸をふくなどして、今年1年の汚れを落としていきます。松山城では今年も年末恒例の大掃除に、市の職員ら約20人が取り組みました。 男性職員: 「(今年は)日本人よりも主にインバウンドの方がすごく多かったんですよ。外国の方が『日本の城は外も中もキレイだな』と思ってもらえるようにしたい」 松山城は7月に起きた土砂崩れで18日間休業したものの、今年訪れた観光客は国際線の増便などを受けてインバウンド客が増加。10月末時点で天守閣に入場した人はは39万7026人と去年の同じ時期より1万7237人増え、コロナ禍前と同じ水準にまで回復したとしています。 ロープウェイとリフトの利用者も106万628人になり、去年より3万9173人増えています。 ロープウェイは元日は朝6時から運行し、本丸広場では獅子舞や祝いもちつきなどが行われます。 #愛媛県 #松山市 #松山城 #大掃除 #年末 #正月 #ロープウェイ #風物詩
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