【巨人】“想定外”先発メンデスが1/3回4失点KO 2失策と3四球からむ 苦しい立ち上がり
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(8日、東京ドーム) 巨人が初回打者一巡の猛攻を浴び4失点。DeNAに大きなリードを許しています。 【画像】9月7日試合終了時点のセ・リーグ順位表 巨人の先発は、4月3日中日戦以来、5か月ぶりの1軍マウンドとなったメンデス投手。その立ち上がり、先頭打者・梶原昂希選手の打球をサード・岡本和真選手が一塁へ悪送球。ノーアウトからランナーを許します。 さらに続く2番・蝦名達夫選手の打席で、メンデス投手が一塁へのけん制球を悪送球。ファースト・秋広優人選手も捕球できず、2塁へランナーを進めてしまいます。
この悪い流れを止めることをできず。蝦名選手には四球を与え、3番・佐野恵太選手は三振で1アウト1、2塁。ここで4番・オースティン選手にレフトへのタイムリー2塁打を打たれ、先制を許します。さらに5番・牧秀悟選手にもタイムリー2塁打を浴び、2人のランナーが生還し3失点。 さらにここからメンデス投手は2者連続で四球を与え、1アウト満塁と再びピンチ。ここで阿部慎之助監督がたまらずマウンドへ向かい、2番手・赤星優志投手に交代。メンデス投手は1/3回、25球2安打3四球4失点での降板。 その後、巨人は8番・京田陽太選手に犠牲フライを許し、この回4失点。苦しすぎる初回となっています。