<海に眠るダイヤモンド>朝子の結婚相手が判明 鉄平と朝子が引き裂かれた理由は? 次回最終回2時間SP「楽しみすぎる!」の声(ネタバレあり)
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第8話が、12月15日に放送された。 【写真特集】第8話の放送後解禁の場面カットを一挙に! 現代の玲央はどのように動く? 鉄平と朝子の可愛すぎるカップルの運命は
◇以下、ネタバレがあります
ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。
同話では、爆発事故を食い止められず廃鉱し4カ月がたった1964年の端島。鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。荒木家でも、長年の無理がたたり、一平(國村隼さん)が病床に伏す。それでも鉄平(神木さん)は、未開発の石炭層がある新区域を開発し、何とか島を復活させようと励んでいた。
鉄平と朝子(杉咲花さん)は、人目をはばかりながら長崎へ久々のデートに出掛ける。良好な関係を築く2人だが、鉄平の良からぬうわさも流れていて……と展開した。
終盤、現代でいづみ(宮本信子さん)が端島にいたころのことを思い出す場面があり、端島で朝子が食堂の従業員、虎次郎(前原瑞樹さん)と結婚したことが分かった。また、その後、いづみが鉄平について、リナ(池田エライザさん)と島を出て、それっきり二度と端島には帰ってこなかったと玲央(神木さん、二役)に語った。
ラストで息子の誠を抱いたリナの乗った小舟を鉄平がこいでいるシーンがあり、SNSでは「やっぱ鉄平だったの?」「鉄平どこいったんや」「来週まさかの2時間スペシャルすごい!!楽しみすぎる!!!!」といった声が多数上がった。