パリ五輪銅の早田ひな、再び左腕痛めアジア選手権シングルス棄権「練習を再開していたのですが…」
パリ五輪卓球女子シングルス銅メダル、団体銀メダルの早田ひな（日本生命）が１１日、自身のＸ（旧ツイッター）で、開催中のアジア選手権（カザフスタン・アスタナ）シングルスを棄権することを発表した。 【写真】「女優みたい」別人のようなモデル姿！ 早田は「いつも沢山の応援ありがとうございます。今回アジア選手権に出場するため練習を再開していたのですが、現地での調整中に腕を再度痛めてしまいシングルスでの試合を棄権することになりました。試合を楽しみにしてくださっていたファンの皆さん、ご心配をお掛けしてしまいすみません…しっかり回復し元気な姿でコートに立てるよう頑張りたいと思います」と報告した。 早田はパリ五輪期間中に利き腕の左腕を負傷。今大会の団体は決勝で５０年ぶりに中国を破る歴史的快挙で金メダルを手にしたが、出場機会はなし。ベンチから助言を送っていた。
報知新聞社
