山田涼介、有岡大貴&知念侑李との学生時代一番の思い出振り返り「恥ずかしかった」<ビリオン×スクール>
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める7月5日(金)スタートの“金9”ドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:13)の制作発表が6月27日にフジテレビにて行われ、山田、木南晴夏、水沢林太郎、Travis Japan・松田元太、水野美紀、市村正親が登壇。学生時代の思い出や、ドラマの見どころを語った。 【写真】制服姿の観客も大勢集まる「ビリオン×スクール」制作発表集合ショット ■CEOが身分を隠して学校教師に 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも、生徒と共に成長していく学園コメディー。加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任する。 木南は、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役。水沢は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役。松田は、ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役。水野は、校長の東堂真紀子役。市村は、零の父で加賀美グループの会長(前社長)の加賀美治役。 ■山田涼介の文化祭の思い出 学園コメディーにちなみ、学生時代の一番の思い出は何かと聞かれた山田は「高校生のときに、文化祭で有岡(大貴)と知念(侑李)ともう一人別の友達の4人で、バレないように仮面を着けてダンスコンテストに出たことです。プロが恥ずかしながら3位でした(笑)」と明かすと、会場からは驚きの声があがった。1位のチームについては「ダンスチームみたいな感じで、結構人数いて一糸乱れぬパフォーマンスでした」と話し、「風で僕の仮面だけ飛んで、(顔を隠し)ずっとこうやって踊ってました。恥ずかしかったです」と振り返った。 松田は、学生時代にHey! Say! JUMPのツアーのバックに付いたことが思い出深いという。「山田くんを見たとき『生山田くんだ!』と感動しました。本番前にJUMPの皆さんがハイタッチをしてくれて、山田くんと初めてハイタッチしたときに、人間界で一番温かい手だったというか。熱でもあったんですか?と思うくらい温かいのと、愛もあって。そのときにこういうかっこいい男になりたいなと思いました」と山田に憧れた瞬間を告白。 ほか、木南は毎日悩みが無くて楽しかったという中学2年生の思い出、水沢は走り高跳びにのめりこんだ部活動、水野はお祭りで買ったヒヨコがニワトリになり学校で飼育したこと、市村は役者を志した高校時代の思い出をそれぞれ語った。 生徒役の大原梓、奥野壮、柏木悠、上坂樹里、倉沢杏菜、小宮山莉渚も制作発表に駆け付け、最後に山田は「自分で言うのも変な話かもしれないですけど、本当に面白いドラマになるんじゃないかなという風に思っておりますし、その自信があります。そして何より、第1話からとんでもない金額がかかったドラマになっています。一般常識では考えられない大胆な解決方法で加賀美が奮闘する姿、そしてここにいる生徒のみんなだけじゃなくて、次世代のスターたちが生徒役を頑張ってくれてますので、応援してくれるといいなと思っております。休日の前の日、金曜日9時に笑って泣いて楽しんでいただけたらなと思いますので、ぜひご覧ください」とアピールした。 撮影・取材・文=水沢あすみ