47歳ほぼ無職のR-1王者 KOCの出演“断られる” 代役は今田耕司の真相に東野幸治らスタジオ爆笑
お笑いタレント・東野幸治がMCを務めるカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)が3日に放送され、まさかの“事実”にスタジオが騒然となる一幕があった。 【写真あり】おいでやす小田が「47歳ほぼ無職のR-1王者」と熱い抱擁「彼なしには…」 この日は「三浦マイルドの未来を考えよう」と題して、2013年「R-1グランプリ」王者となった三浦マイルドへの激励も込めて、後輩芸人らが集結。今年2月に母親の介護のため故郷・広島に帰郷した三浦マイルドだが、番組では「47歳ほぼ無職」などと紹介された。 そこでビスケットブラザーズが裏話を披露。2019年のキングオブコントで初めて決勝に進出した際、三浦マイルドに事前VTRへの出演をお願いしたという。原田泰雅は「三浦マイルドさんのコメントで、とお願いしたんですが、キングオブコントに“勘弁して下さい”と言われまして」と告白すると、東野は「他いない?ではなくて、勘弁して下さい?」と苦笑いした。 さらに原田は「気づいたら、ほとんど絡んだことのない今田さんになっていました」とVTR出演の代役が今田耕司になっていたと明かすと、スタジオからは失笑が漏れた。 東野は即座に「今田さんになったときは、スタッフに食ってかかったやろな。“今田さんに世話になってない”と。“マイルドさんや”と。食ってかかったんか」とビスケットブラザーズを尋問。 すると原田は「今田さんになりますと言われて“ありがとうございます!”」と握手を求めたシーンを再現し、東野らスタジオは大爆笑となった。 東野が「ほんまに後輩が上手に使ってくれている」と面白いエピソード話を称えると、三浦マイルドは「ありがたいです~」としみじみ語り、ビスケットブラザーズから「怒って下さい!」とツッコまれてしまった。 三浦マイルドは現在、広島を中心に単独ライブや、映画のスポット出演など地道にこなし、ファンからも支持を得ている。また、番組ではおいでやす・小田やお笑いコンビ「ミキ」からもメッセージが届き、暴言をはいてしまう「Xをやめるべき」とアドバイス。そこで三浦マイルドがXアカウントを削除する場面も放送され、共演者らは盛り上がっていた。