ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第7話の一場面（C）TBSスパークル／TBS

　神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（日曜午後9時）第7話が12月8日に放送される。 【写真特集】鉄平と秘密の交際を始めた“朝子”杉咲花　端島最大の危機に立ち向かう“進平”斎藤工も

　前話は……現代。玲央（神木さん）はいづみ（宮本信子さん）に「鉄平（神木さん二役）って今どこにいるの？」と聞いた。いづみは「秘密」とごまかす。

　玲央は端島の閉山時の写真を見ながら「鉄平、どこなの？」と聞くが、いづみは「居ない」ときっぱり。直後、「この写真には居ない」と言い直したいづみは「私も知らないの。彼が、鉄平が、どうなったのか」と言って……。

　第7話は……今、鉄平は所在不明、といづみに告げられ、衝撃を受ける玲央。

　1964年。荒木家では、進平（斎藤工さん）とリナ（池田エライザさん）の息子が一歳を迎え、一平（國村隼さん）やハル（中嶋朋子さん）の喜びもひとしお。

　賢将（清水尋也さん）と百合子（土屋太鳳さん）も結婚1周年。周囲に幸せムードが漂う中、鉄平と朝子（杉咲花さん）も秘密の交際を始めていた。

　ある日、鉱山の坑内で一平が作業中、ガス爆発火災が発生。端島最大の危機に、進平と鉄平も立ち向かう。運命を揺るがす一日が始まって……。

　脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんの、ドラマ「MIU404」（同局系）・映画「ラストマイル」チームが手掛けるドラマ。明治初期から戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島（軍艦島）と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語だ。