FC東京、U―19日本代表MF佐藤龍之介が岡山へ育成型期限付き移籍「環境を変えて新たなチャレンジをしたいと思い決断しました」
FC東京は7日、U―19日本代表のMF佐藤龍之介(18)が、岡山へ育成型期限付き移籍することが決定したと発表した。契約期間は2026年1月31日までで、契約により期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場出来ない。 佐藤はFC東京のU―18に所属していた23年8月に高2だった16歳でプロ契約を締結。各世代別の代表にも選出されている逸材だが、チームでの出場機会は少なく、昨季はリーグ3試合の出場にとどまっていた。クラブを通して、佐藤は「自分の成長、キャリアを考え、環境を変えて新たなチャレンジをしたいと思い決断しました。この決断を尊重してくれたクラブには感謝しています。ピッチ上で自分の価値を示し、必ず成長してきますので、引き続き応援よろしくお願いします。行ってきます」とコメントした。
報知新聞社