ドウデュースが有馬記念出走取消 G1では07年エリザベス女王杯のウオッカなど61例目
有馬記念に出走予定だったドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が右前肢ハ行のため出走取消。G1での出走取消は1984年のグレード制導入以降、61例目となった。 【データで見る】ドウデュースの血統、戦績 有馬記念では1994年マチカネタンホイザ、2007年フサイチパンドラ、10年ローズキングダム、11年ペルーサに続く5例目。出走していれば1番人気が濃厚だった馬では、85年宝塚記念のシンボリルドルフ、07年エリザベス女王杯のウオッカなどがある。直近では今年の日本ダービーでメイショウタバルが出走取消となっていた。
報知新聞社