システムサポート、自社導入の経験などを生かした「DocuSign CLM」の導入支援サービスを提供
株式会社システムサポート(以下、STS)は18日、ドキュサイン・ジャパン株式会社(以下、ドキュサイン)の契約ライフサイクル管理(CLM)システム「DocuSign CLM」のソリューションパートナー「Implementation Partner」に認定されたと発表した。これに伴いSTSは、DocuSign CLMの導入支援サービスなどを提供開始する。 DocuSign CLMは、契約に関わる業務の効率化や運用コストの削減、契約プロセスの合理化を実現するCLMソリューション。STSではDocuSign CLMの自社導入を行い、契約プロセスの合理化および一元管理の実現に取り組むとともに、得られた知識やノウハウを蓄積し、技術力の向上や技術者育成にも力を入れてきたという。 今回はこれらの経験、およびDocuSign CLMのImplementation Partnerに認定された実績に基づき、DocuSign CLMや電子署名サービス「DocuSign eSignature」の導入支援サービスを提供開始するとした。 具体的には、「DocuSign CLM実装コンサルタント」「DocuSign eSignature導入コンサルタント」の認定資格を取得したSTSエンジニアが、専門的な知識などを生かして、顧客企業へDocuSign CLMの導入を支援する。これにより顧客企業は、STSの自社導入時のリファレンスをモデルとして活用し、煩雑な契約管理業務の自動化および内製化の実現に向けたサポートサービスを受けられるとのこと。
クラウド Watch,石井 一志