J2戦う鳥栖、副主将MF福田晃斗と契約更新「砂岩となり戦う事が必要」
サガン鳥栖は9日、MF福田晃斗(32)の契約更新を発表した。 福田は名古屋グランパスの下部組織出身で、四日市中央工業高校、鹿屋体育大学を経て、2013年に鳥栖に入団。2020年に湘南ベルマーレへ完全移籍し、シーズン途中の2020年8月にアルビレックス新潟へ完全移籍した。 2022年に鳥栖に復帰。副キャプテンの1人となった2024シーズンは明治安田J1リーグで30試合3得点を記録。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合出場し、中盤を支えた。 J2を戦う2025シーズンも鳥栖で迎える福田。クラブを通じてコメントしている。 「2025年シーズンもサガン鳥栖でプレーをさせていただきます。またJ1のピッチをサガン鳥栖のユニフォームを着て立てるように、チームみんなで切磋琢磨していきたいと思います」 「毎年多くの選手スタッフの入れ替わりがあり、不安なサポーターの方々もいるかもしれません。引退される方、移籍する方、サッカー界にはつきものです。ただ、サガン鳥栖は応援してくださるスポンサー様やサポーターの方々がいる限り、崩れません。皆様が、砂岩となっている姿、それがサガン鳥栖だと思います。そこにチーム、選手、スタッフが皆さんと繋がり、砂岩となり、戦う事が必要だと思います」 「新加入の選手も多くきます。みんなで強固な砂岩が、できるように共に戦ってください! 改めて、サガン鳥栖で2025年シーズンを戦えることに感謝と誇りをもって精進したいと思います。応援よろしくお願いします」
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