パンダドラゴンに爆笑し、でんぱ組.incで涙腺崩壊!?「JOYNT POPS」#2収録リポート
“楽しんで(ENJOY)つながる(JOINT)”をコンセプトに、ファンとアーティストが一緒に創り上げる音楽番組「JOYNT POPS」(NHK BS)。NHKホールを舞台に、毎回1組を“JOYNTアーティスト”として迎え、番組HPの投票システムで集められたファンの声を反映した“ここでしか見られないステージ&トーク”を展開する。 10月19日放送のJOYNTアーティストは、でんぱ組.inc。ほかにもOWV、OCHA NORMA、Neil、パンダドラゴンなど新世代のアーティストが登場した。今回は、そんな「JOYNT POPS」#2収録時の模様をおくる。 MCの藤本美貴&MCゲストの古坂大魔王、出演アーティストは前回と同様客席後方から登場しステージへ。推しの名前の入ったうちわを持ったファンたちがメンバーたちとハイタッチするなど、冒頭から盛り上がりを見せる。
最初に登場したのは、沖縄アクターズスクールからデビューした13歳の少年・Neil。今年の夏にデビューしたばかりとは思えない堂々とした表情で自身が作詞した楽曲「Someday」を紹介する姿に、観客もくぎ付け。透き通るようなハイトーンボイスで歌い上げ魅了した。
続いて登場したのは、今年いっぱいで活動のエンディングを迎えるでんぱ組.inc。彼女たちの大ファンだと公言している古坂が大興奮する中、新曲の「商売繁盛!元祖電波屋!」を披露。でんぱ組.incらしい早口と高音、そして圧倒的な歌唱力で魅せ、ファンたちも全力のペンライト芸で応戦していた。
続いて登場したのは、視聴者からの出演リクエストが多かったOWV。ファンからのコメントでは「吉本(興業)仕込みのトーク力!」「NGがなく、ファンの自宅を訪ねて一緒に草むしりをしたこともある」と紹介された彼らは、Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲した「Frontier」を歌唱した。 爽やかな楽曲にキレのあるダンスを披露した彼らに、藤本は「私の旦那さんも吉本所属なので親戚みたい」と。古坂は「代官山みたいないいにおいがする」と絶賛していた。