佳子さまに起きている“ある変化”とは 「眞子さんの結婚を懐疑的に捉えられるように」
「籠の鳥」
【前後編の後編/前編からの続き】秋篠宮さまが“衝撃のフレーズ”で政府を批判 「“一人の人間として娘を尊重してほしい”と望まれている」 【写真20枚】チュロス片手に“ふつうの少年”のような笑顔を見せる「悠仁さま」 ラフな姿で現れた“ご両親”の姿も 秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、30歳のお誕生日を迎えられた。2021年に姉の眞子さんが結婚したのも、30歳の時だった。減少する皇族数を確保すべく与野党で協議が続く折、ご本人の「離脱」のご意思は固く、“その時”を待ち望まれているというのだ。 ***
前編【秋篠宮さまが“衝撃のフレーズ”で政府を批判 「“一人の人間として娘を尊重してほしい”と望まれている」】では、秋篠宮さまの異例のご発言について、その裏側を報じた。 かつて週刊新潮は、紀子妃と口論された際に佳子さまが、「籠の鳥」同然の不自由な暮らしを送っている、と嘆かれていたことを報じた。 「現在、両殿下と悠仁さまが住まわれる秋篠宮邸ではなく、分室で佳子さまがお一人で暮らされているのも、皇室からお出になるためです。“別居”が報じられた当時、費用の面から批判の声が上がりましたが、改修後の宮邸に、将来残られない佳子さまのお部屋を設けるよりは、それまでの仮住まい(旧御仮寓所)を活用したほうが効率的だという殿下のお考えもあり、佳子さまはそのままとどまられることになったのです」(秋篠宮家の事情を知る関係者)
佳子さまのご決意と御父上のご理解は盤石
23年のお誕生日会見で秋篠宮さまは、宮邸改修工事(20年3月開始)の前に、佳子さまの部屋を設けないとご家族で決めたことを明かされていた。 その理由については、 〈いずれはこの家から出て行くであろう(略)娘たちの部屋をそこに用意すること自体がある意味無駄になるという考えからです〉 これらはご家族方の共通認識だったといい、 〈その認識を確認したということで、非常にすんなりと決まったこと〉 とも仰っていた。新制度の行方いかんにかかわらず、佳子さまのご決意と御父上のご理解は盤石だというのだ。