「金のためではない」 佐々木朗希が日本を出る理由を代理人告白 「313億円を犠牲」米記者指摘
代理人の言葉を米記者紹介
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手が、いま移籍したい理由を米記者が伝えている。代理人のジョエル・ウルフ氏が30日(日本時間31日)にオンライン会見。「ただ金持ちになるためにここに来たのではない」と語ったという。 【画像】「いい写真」「背が高い!」 大谷翔平が…佐々木朗希と並んだ控室2ショット写真 佐々木はドジャース、ヤンキースなどすでに複数の球団と面談したと報じられている。争奪戦が繰り広げられる中、米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者はXを更新。「代理人のジョエル・ウルフが、ロウキ・ササキが2年待たず、少なくとも2億ドル(約313億8000万円)を犠牲にしてまで今MLBに来たい理由を語った」と伝えた。 同記者によると、ウルフ氏は「彼は偉大になりたいと思っている男だ。ただ金持ちになるためにここに来たのではない。彼は史上最高の選手の一人になりたいんだ」と明かしたという。少しでも早くMLBに挑戦し、成長する道を選んだことを強調したようだ。 25歳未満の選手はマイナー契約しか結ぶことができない。23歳の佐々木は2年後に移籍する選択肢もあったことが話題にもなっていた。
THE ANSWER編集部