ちば映画祭が来年1月に開催、たかはしそうた・村松正浩の監督作を上映
上映企画「ちば映画祭定期上映会vol.7」が、2025年1月19日に千葉・千葉市生涯学習センターの小ホールで開催される。上映ラインナップには、たかはしそうた監督作「移動する記憶装置展」と、村松正浩が手がけた「おちみづ」が並んだ。 【画像はこちら】上映作品「移動する記憶装置展」 PFFアワード2023で観客賞に輝いた「移動する記憶装置展」は、父の遺産として横浜郊外のショッピングセンターの一角とマンションの一室をもらった女性・麻子の物語。佐々木想、影山祐子、廣田朋菜がキャストに名を連ねる。併映作品には小日向春平、今泉玲奈が参加した「未確認生物(確認済)」が選ばれた。 神谷柚里ら出演の「おちみづ」は、定年退職を間近に控えた一女の母・いづみのもとに、行方不明と聞かされていた“祖母”が亡くなったと知らせが届くことからストーリーが展開していく。同作の上映にあわせて、田中哲司、斉藤陽一郎、河井青葉、藤田陽子、不破万作が共演した「けものがにげる」もスクリーンにかけられる。 前売り券は、11月8日よりteket(テケト)にて販売される。 ■ ちば映画祭定期上映会vol.7 2025年1月19日(日)千葉県 千葉市生涯学習センター 小ホール 料金:前売り券 1000円 / 当日券 1300円 □ 上映作品 プログラム1「移動する記憶装置展」「未確認生物(確認済)」 開場 10:50 / 開映 11:00 プログラム2「おちみづ」「けものがにげる」 開場 13:50 / 開映 14:00 ※定員は各回60名