「マジでやばい」41号アーチでHR量産態勢の大谷翔平に同僚サイ・ヤング賞左腕が畏敬の念「リハビリしながらなのに…」
勢い止まらぬ打棒に伝説左腕から賛辞が送られている。 現地8月24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がタンパベイ・レイズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2試合連続の41号2ランを含む4打数2安打2打点の活躍だったものの、チームは延長戦の末に8対9で逆転負けを喫した。 【動画】サイ・ヤング賞左腕も畏敬の念。大谷翔平の2戦連発41号逆転2ランをチェック ドジャース1点ビハインドの5回1死一塁の場面だった。大谷は相手先発タージ・ブラッドリーが投じた低めのスプリットをすくい上げると、打球は右翼ポール際のギリギリに飛び込み、6対5と逆転に成功した。このまま6連勝かと思われたが、チームは土壇場9回にソロ弾を献上し同点に追い付かれると、延長10回に6番手右腕のジョー・ケリーが勝ち越し2ランを食らい痛恨の敗北となった。 連勝は5でストップしたが、過去3度のサイ・ヤング左腕は日本人スラッガーの打棒を手放しで称賛している。この試合に先発したクレイトン・カーショウはカリフォルニア州の放送局『SportsNet LA』の試合後のインタビューに応じ、「ショウヘイがやっていることは本当にアメージングだ。マジでやばいよ」と、直近でホームランを量産している大谷のケタ違いなパワフルさに脱帽。「彼が最高であるのには理由があるんだ」と答え、畏敬の念を抱いている。 「ショウヘイに関しては、言葉では言い尽くせないよ。彼は毎晩、何か特別なことをしている。しかも、投手として復帰するためにリハビリしながらだよ。本当に驚くべきことだ」 この日は立ち上がりに4点を失いながらも、2回以降は要所で抑えてなんとか5回を投げ切ったカーショウ。9安打5失点と自身のピッチングには反省しきりだったが、前日にメジャー史上6人目の「40-40」を達成し、この日も一発を放ったスーパースターの活躍には同僚として頼もしさを感じていた。 構成●THE DIGEST編集部
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