最近セブンの「スムージー」にはまっていて、毎日買ってしまいます。300円くらいなら、自宅で作るより「コスパ」はいいですよね? 実際の費用はどれだけ違うでしょうか?
素材のおいしさがふんだんに詰め込まれている、セブン-イレブンのスムージー。規格外となったフルーツを使っており、環境にも優しい商品となっています。そんなセブン-イレブンのスムージーがおいしくて毎日飲んでいるけれど、自分で作るよりもお得なのかどうか、気になる人もいるかもしれません。 そこで本記事では「スムージーを自分で作る場合とセブン-イレブンで購入する場合の費用比較」をするとともに「栄養が豊富で健康にいいのか」も解説します。 ▼職場のランチ代節約したい!「おにぎり」だけは栄養的にNG? 節約効果も検証
セブン-イレブンの「お店で作る!スムージー」とは?
セブン-イレブンの「お店で作る!スムージー」とは、その名のとおりセブン-イレブンのお店で出来立てのスムージーを楽しめる商品です。冷凍された果物などが入っているカップを専用の機械にセットしてボタンを押すだけで、約70秒で出来立てスムージーが完成します。スムージーの種類は4種類あり、自分の気分に合わせて味を選択できます。 また大きさや見た目の問題で規格外となってしまった果物や野菜などをスムージーの原料として使用しているため、フードロスにも一役買っています。環境にも優しいスムージーだといえるでしょう。
自分で作る場合と、お店で買う場合の費用比較
スムージーを自分で作る場合とセブン-イレブンで購入する場合の費用差を見ていきましょう。今回は「いちごバナナソイスムージー」を想定して比較します。 セブン-イレブンのいちごバナナソイスムージーを自分で作るにあたって、イチゴ・バナナ・パインアップル・豆乳・はちみつの5種類の材料を用意する必要があります。イチゴとパインアップルに関しては冷凍のものを使ってスムージーをつくると値段は表1のようになります。 表1
筆者作成 セブン-イレブンで購入する場合のスムージーは330円のため、自分で作る場合と比較すると83円の差があることが分かります。セブン-イレブンのスムージーと材料が異なる部分はありますが、手間がかかったとしても自分で作ったほうが安いといえます。 とはいえ片付けが不要で、自宅がマンションやアパートでミキサーの音が気になるなどといった面も踏まえるとコスパが良いかもしれません。