僕が見たかった青空、乃木坂46のカバー「制服のマネキン」を含む5曲を初のHOT STAGEで披露<TIF>
僕が見たかった青空が8月4日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(8月2~4日、お台場・青海周辺エリア)の最大のステージとなる「HOT STAGE」に登場した。 【写真】堂々としたパフォーマンスでグループの個性をしっかりアピールした僕が見たかった青空 ■2年連続で「TIF」に出演 僕が見たかった青空は、秋元康総合プロデュースにより「乃木坂46」の公式ライバルとして2023年6月16日に結成し、同年8月30日にシングル「青空について考える」でデビューした。 メンバーは、青木宙帆、秋田莉杏、安納蒼衣、伊藤ゆず、今井優希、岩本理瑚、金澤亜美、木下藍、工藤唯愛、塩釜菜那、杉浦英恋、須永心海、西森杏弥、萩原心花、長谷川稀未、早崎すずき、宮腰友里亜、持永真奈、八重樫美伊咲、八木仁愛、柳堀花怜、山口結杏、吉本此那の23人。 2024年は、1月31日にシングル「卒業まで」をリリース。そして、8月7日(水)には3枚目のシングル「スペアのない恋」がリリースされる。 ■乃木坂46のカバー「制服のマネキン」も披露 2023年、デビュー前に「TIF」に出演した僕が見たかった青空。2年連続での出演となり、今回はTIF最大のステージであるHOT STAGEに登場した。 ライブは「暗闇の哲学者」でスタート。“僕青”らしい独特の空気感を作り、2曲目に乃木坂46の「制服のマネキン」をパフォーマンスし、観客も大きな声を出して彼女たちのステージを盛り上げていった。 センターを務める八木は「このステージに立てていることは、当たり前のことじゃないと思っています。感謝の気持ちを込めながら、今私たちができるパフォーマンスをしていきたいと思います」とHOT STAGEに立った心境を語った。 後半は「スペアのない恋」「好きになりなさい」をフレッシュなパフォーマンスで見せ、ラストは「青空について考える」を披露。歌い終わると、「これからもっと日本のアイドル界を盛り上げていけるような存在になれるように頑張っていきます」と力強く宣言し、ステージを締めくくった。 ◆取材・文=田中隆信 ■僕が見たかった青空(TIF3日目、HOT STAGE)セットリスト 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」 ◇8月4日(日)◇お台場・青海周辺エリア 01.暗闇の哲学者 02.制服のマネキン 03.スペアのない恋 04.好きになりなさい 05.青空について考える ■世界中からアイドルファンが集結 「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」は、お台場で開催される世界最大のアイドルフェス。アイドル戦国時代と称され、アイドルブームが再燃し始めた2010年に、日本初の“アイドルに特化した大規模同時多発的音楽フェス”として、東京・品川でスタートした。 新型コロナウイルスの影響により、2020年は初のフルオンラインフェス、2021年は一部ステージを有観客にしてリアルとオンラインのハイブリット型で、2022年は3年ぶりに会場全体を有観客に、2023年は4年ぶり観客による歓声、ジャンプも解禁して開催された。 そして、2024年も新たな試みを積極的に行いながら「アイドルシーンを盛り上げ広めていく」という変わらぬ目的のため、約200組のアイドルが出演し、世界中からアイドルファンを集めて開催される。 ※早崎すずきの崎は正しくは「立つさき」