カミラ王妃、がむしゃらに働いて英国王室を救えるか
1月17日にキャサリン妃、チャールズ国王が同日に入院を発表して以来、ウィリアム皇太子やエドワード王子も公務を一時休止するなど、英国ロイヤルの上位メンバーに“休業”が続いた。公務に動けるロイヤルメンバーが手薄ななかで、カミラ王妃の存在感が急上昇。24時間に3回(!)も国王をお見舞いしたり、長時間の車移動にもかかわらず公務に出向いたり、看病に公務にと東奔西走。ひたむきに夫を支えつつ、しゃかりきになって仕事に奮闘しているカミラ王妃のこの1か月間を追っていきたい。 【写真】舌出しに爪噛みも! カミラ王妃の仰天顔アルバム ※日時は現地時間について記載。
1月18日
入院発表の翌日から、単独公務開始 キャサリン妃とチャールズ国王の入院という衝撃的なニュースの翌日となる1月18日、新年初の単独公務としてアバディーン美術館へ。DVの被害者をサポートするためのセーフスペースが館内に開設されたことを記念して訪問した。 国王の様子について尋ねられた際、「元気です。ありがとうございます。公務に復帰するのを楽しみにしています」と返答。
1月22日
左右非対称なイヤリングで願掛け!? この日はロンドン郊外のスウィンドンにて、DV支援の保護施設を訪問したり、創業175年を祝う老舗ジュエラーを訪問したりなど公務をこなしたカミラ王妃。注目されたのが、左右で異なるイヤリングを着けていたこと。右側はダイヤモンドチップが付いたゴールドのステートメントイヤリング、左側には2005 年の結婚式以来愛用のパールのドロップイヤリングを。トレンドを取り入れただけかもしれないが、さりげなく何かを主張したかったのかも。
集まった子供たちから、チャールズ国王へのお見舞いのカードをたくさん受け取った。
1月26日
24時間に3回も、お見舞いに駆け付ける 警備などの問題もあり、ロイヤルファミリーは入院に付き添わないのが慣例であったが、今回の国王の入院に際してカミラ王妃は、何度もお見舞いに駆け付けているところをキャッチされている。 ニューヨークポストによると、前立腺肥大症の手術から24時間の間に、カミラ王妃は3回病院を訪れていたという。