カミラ王妃、がむしゃらに働いて英国王室を救えるか
2月8日
悪天候にも負けず、6時間の車移動で公務へ 王妃は2月8日、イギリス南部にあるソールズベリー大聖堂で行われるコンサートへ。当初ヘリコプターで移動するつもりだったものの、悪天候のためにヘリが飛べなくなるというアクシデントが。王妃は予定をキャンセルすることなく、少なくとも6時間はかかる距離を車で移動した。テレグラフ紙によると、陸路で行くことを王妃が決断したという。
2月11日
国王、がんを公表後初めて公務で外出 カミラ王妃は、チャールズ国王と共にサンドリンガムハウスの領地内にある聖メアリー・マグダレン教会へ。2月5日にがんと診断されたことを公表後、治療を受ける間は国民の前に出る公務は控えると発表していたものの、この時移動で公表後初めて姿を現す形となった。 国王のそばにいる時のカミラ王妃は心なしか安堵の表情をしているように見える。
2月13日
公務続きでも、疲れを見せずいつも真剣 クラレンスハウスで、老舗扇子メーカーの式典に出席し、関係者と歓談したり、王室ゆかりの扇子を鑑賞した。 説明を聞く様子は真剣そのもの。
2歳の頃の継孫シャーロット王女のポートレートを元にした絵画に魅了されたそう。 国王やキャサリン妃が療養しているなか、これまで以上に強い責任感で真摯に公務に奮闘するカミラ王妃。間違いなく英王室を支えていると言える王妃の様子を、これからも追っていきたい。