カミラ王妃、がむしゃらに働いて英国王室を救えるか
1月29日
国王の退院時にも寄り添う チャールズ国王が3日間の入院後、ロンドン・クリニックを退院する際にもカミラ王妃は寄り添っていた。 この時も、王妃の冬のワードローブの定番ともいえるスエードのニーハイブーツを履いて。
1月30日
真剣な面持ちで傾聴 国王が退院した翌日には、ウィンザー城で「メアリー王妃のドールハウス」の完成100周年を記念するレセプションを主催。 エドワード朝様式の邸宅を12分の1の大きさに縮小して再現されたドールハウスを、興味深げに見学していた。
1月31日
単独公務をこなす日々にも次第に慣れた!? ロンドン北西部のロイヤル・フリー病院に、がん患者とその友人や家族に専門家のケアとサポートを無料で提供してきたマギーズの新しいがん支援センターが開設され、その視察へ。 支援者たちから国王の健康状態を尋ねられた際、「彼は元気で頑張っています」と答え、終始和やかな雰囲気だった。
2月2日
タップダンスを始めると約束 カミラ王妃が会長を務めるボランティア団体「Royal Voluntary Service」が運営する、オープンしたばかりのメドウズ・コミュニティーセンターを訪問。 ダンサーの方からタップシューズが贈られ、カミラ王妃はタップダンスを始めることを約束した。ちなみに、高齢のバレエダンサー向けのクラスには既に通っているらしい。
2月4日
国王に寄り添い、領地内の教会のミサへ 退院後、サンドリンガムハウスに戻ったチャールズ国王と共に、領地内にある聖メアリー・マグダレン教会のミサに出席。ミサの後には集まった人や報道陣に手を振るシーンも。
2月6日
チャールズ国王のがん公表。沿道にお手振りも 2月5日、チャールズ国王ががんと診断されたことが公表され、ロンドン市内にある病院の外来で治療を受けた。 その翌6日、クラレンス・ハウスからバッキンガム宮殿までのごく短い距離を車で移動。宮殿とクラレンス・ハウスをつなぐ大通り、ザ・マルに集まった人たちに手を振り、笑顔も見せていた(写真)。そして待機していたヘリコプターに乗り込み、サンドリンガムの別邸へ。 同日、お見舞いに訪れたヘンリー王子にカミラ王妃が疎まれたという報道も。この日の午後、カミラ妃はさらに単独公務へ向かった。