井上真央、“スター将暉”なエピソード披露 菅田将暉も粋な返しで会場沸く
俳優の菅田将暉、井上真央が9日、都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)完成披露試写会に登場した。 【動画】美脚スラリ!黒タイツ×膝上スカートで登場した井上真央 本作は、楡周平氏の同名小説(講談社)が原作。舞台は、新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤めるサラリーマンの西尾晋作(菅田)は、宮城県・南三陸の4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。“お試し移住”をスタートさせる。 主人公が住むことになる物件の家主を演じる井上は、主演の菅田をスターだと思ったエピソードを紹介。あともう少しで全部撮り終わるというところで雨が降り始め、井上は撮り終わるか心配していたというが「菅田君が『もうすぐ、止むんじゃないですかね』と言ったら、本当に5分くらいで雨がスーッと止んできて。パッと菅田君を見たら、後ろに“虹”が出ていたんです。もう頭の中で『虹』が流れました」と興奮したことを明かした。 井上は感動したことを熱量高く伝えると、これを受けた菅田は「(虹を見て)“泣いていいんだよ”(笑)」と「虹」の歌詞を用いて粋な返し。これには会場も拍手で沸いていた。井上は「さすが“スター将暉”だなと思った」と、リスペクトを語っていた。 イベントには2人のほか三宅健、山本浩司、好井まさお、岸善幸監督も登場した。