「現場の先で待っていた」追突事故で2人にケガをさせたものの逃走した疑いで88歳男を逮捕 一部否認
軽自動車を運転中、横断歩道に歩行者がいたため一時停止した前の車に追突し、2人にケガをさせたにも関わらず、その場から逃げたとして熱海市に住む88歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷及び道路交通法違反(救護措置義務違反)容疑で逮捕されたのは熱海市下多賀に住む無職の男(88)で、11月13日午前10時半頃、市内で軽自動車を運転していたところ前の車に追突し、2人にケガをさせたにも関わらず、その場から逃げた疑いです。 ひき逃げ事故は「ぶつけられて、相手が行ってしまった」と被害車両を運転していた男性(70)からの通報で発覚し、横断歩道に歩行者がいたため一時停止したところ追突されました。 警察は目撃情報などから男を割り出した上で緊急逮捕しましたが、追突事故を起こしたことは認める一方で、「現場の先で被害者を待っていた」と逃走については否認しているということです。
テレビ静岡