【難読地名】女性が選ぶ「地元民しか読めないと思う東京都台東区の町名」ランキング! 2位は「千束」、1位は?
2024年7月16日から7月23日まで、ねとらぼでは「地元民しか読めないと思う『東京都台東区』の町名は?」というアンケートを実施していました。 【画像:ランキング21位~1位を見る】 本記事では、投票結果から「女性」と回答した人の票を抽出して紹介します。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:千束
第2位は「千束」(せんぞく)でした。台東区の北東部に位置する町で、町の南東部は浅草に面しています。 そんな千束は、千束分の稲が免租されていたこと、もしくは約1000人ほどの僧を集めて行う法要「千僧供料」に由来する地名とされています。落語や映画の舞台として取り上げられることも多く、千束の読み方が分からなくとも、間接的に町名を知っているという人も多いのではないでしょうか。
●第1位:三筋
第1位は「三筋」(みすじ)でした。台東区の南部に位置しており、商店やオフィスビル、住宅が混在しています。 そんな三筋の町名の由来は、江戸時代に幕府下級官吏の屋敷町があり、三筋の道があったから、もしくは三筋の組屋敷があったからという理由だそうです。歌人・斎藤茂吉が学生時代を同町で過ごしたことで知られており、「三筋保育園」には茂吉の歌碑が残されています。
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