アリソンら4名はアーセナル戦も欠場濃厚、リバプール指揮官明かす「フィーリングは良いと思うが…」
リバプールのアルネ・スロット監督が負傷者の状況を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 先日行われたプレミアリーグ第8節のチェルシー戦も制し、7勝1敗の成績でリーグ首位に立つリバプール。チャンピオンズリーグ(CL)のライプツィヒ戦でも勝利を収めたなか、27日には3位アーセナルとの再びのビッグマッチが控える。 試合前会見に臨んだスロット監督は、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーら負傷者に言及。引き続き欠場の可能性が高いようだ。 「彼らのフィーリングは良いと思うが、我々のために週末プレーするかと言われればそうではない」 「フェデリコは今日か明日、一緒にトレーニングするかもしれないが、ジオゴは絶対に無理だ。コナー・ブラッドリーに関しては、明日我々と共にいられるか見てみよう」 また、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの復帰についてはまだまだとコメント。少なくとも10月中の復帰は難しいと明かしている。 「彼は我々の期待通り、順調に回復している。だが、これは短期間で回復するものではない」 「彼についての判断はいつも難しい。ケガの具合を評価するなら、ケガの終わりやリハビリの最終段階が一番だと思うが、まだそこに達していない」 「あとどれくらい欠場するかは断言できないが、EFLカップ(4回戦)と来週(プレミアリーグ第10節)のブライトン戦は出場できないだろう」
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