藤原竜也が目印!都内で出没中の「闇おでん」屋台、謎の調味料はオイスターソースだった
俳優の藤原竜也の顔面提灯をぶら下げて出没し、謎の調味料を使ったおでん屋台「闇おでん」試食会が12月11日に都内で行われ、おでんに使われた調味料が「Cook Do」オイスターソースであることが明らかになった。 【写真】お好みで “追いオイスターソース” してもおいしい「闇おでん」 先入観なく体験してもらえるように、あえて調味料名を伏せた「闇おでん」として、12月5日から都内各所で提供されたおでん。そのつゆは「Cook Do」オイスターソースと水だけで作ったという驚きの事実が明かされた。 味の素の田中宏樹さんは「闇おでん」の企画意図について「オイスターソースと水だけで、さまざまな具材を入れておいしいおでんが出来上がることを背景に、闇鍋から着想してあえてこのネーミングにした。これまでは卓上に置いた調味料にもテープを巻き、藤原竜也さんの提灯を下げてお客さんに “一体何だろう” と思ってもらえる仕掛けを作った」と説明。
味の素の田中宏樹さんは「闇おでん」の企画意図について「オイスターソースと水だけで、さまざまな具材を入れておいしいおでんが出来上がることを背景に、闇鍋から着想してあえてこのネーミングにした。これまでは卓上に置いた調味料にもテープを巻き、藤原竜也さんの提灯を下げてお客さんに “一体何だろう” と思ってもらえる仕掛けを作った」と説明。 提供する具材は大根、卵、竹輪、練り物という定番だけでなく、舞茸、ロールキャベツという変わり種も入った全6種類。「どんな具材でもおいしくしてくれるということを知っていただきたくて、このような具材と提供方法になった」と田中さん。「オイスターソースと言われると中華料理にしか使えないと思われてしまうが、実際にヘビーユーザーの方にはカキのだしとして使っていただいている。かけたりあえたり、和洋中に幅広く使っていただけるポテンシャルのある調味料」とアピールした。
実際に「闇おでん」を試食したところ、昆布やかつお節でだしを取っているわけではないのに、カキの風味とコクだけでおいしいつゆに仕上がっていてびっくり。大根や卵などの定番具材はもちろん、舞茸のシャキシャキした歯ごたえが意外と合っていて絶品だった。お好みで追いオイスターソースや、おろししょうがをトッピングすることもできる。 なお、今後の「Cook Do」オイスターソース「闇おでん」イベントは12月12日(木)に渋谷キャスト ガーデン、14日(土)~15日(日)に渋谷ストリーム前 金王橋広場にて開催予定。提供メニューはおでん全6種で300円(税込、現金のみ)、営業時間は15~20時。