【ボートレース・桧村賢一コラム 舟券即戦力】旬レーサー小池修平(大阪・28歳)
4カド戦の3連対率は80%強
113期小池哲也と兄弟選手です。弟の修平は117期のチャンピオンで、今期(11月以降)は7.64と、自己最高勝率の7.30を更新する勢いです。GIに出場する機会も増えています。 今年に入って尼崎の近畿地区選、江戸川周年で優出しました。地区選は優出3着、江戸川周年は優出2着と舟券に貢献しています。高勝率をマークできるのは、コーナー勝負に持ち込み、競り勝つからです。当然のように大敗がほとんどありません。出足関係のコメントに注目しておけば、シリーズを通じた着獲りの傾向が読めます。4カド戦ではスタートも張り込んでおり、3着を外さない舟券を準備しておいてください。
地元戦は出足に加え伸びも来る
「去年は良かったですね。自分の中では10月の多摩川周年が大きかった。蒲郡ダービーへの転戦組が多かった中で優出できて、自信になりました。モーター出しに関しても最近は安定して出せるようになってきたかなと。最初はいろいろとやりながら失敗もしてきたけど、そんな過去の経験を今に活かせているんだと思う。 SGはクラシックとかダービーとかの出場を意識しているし、GIもボチボチ呼んでもらえるようになってきたんで、直近ではオーシャンカップ出場へ向けて、頑張ってみようと思っています。 僕は基本的に行き足とかターン回り重視で調整して、伸びは下がらなければ…って感じなんですが、住之江では伸びも中堅上位ぐらいになるんで、自分のプロペラの形がハマる感じで調整はしやすいです。最低でも準優には乗りたいし、優勝戦に乗ってシリーズを盛り上げられるように頑張りたい」。 (マンスリーBOATRACEより抜粋) 1着決まり手(過去6ヵ月) 逃げ…13回 まくり…3回 まくり差し…3回 差し…3回 抜き…5回 ※出場予定…住之江周年=3月24日~29日
マクール