「もうサッカーをやっていないみたいな」鹿島FW田川亨介が語るスコットランドリーグの特徴は?
「ラグビーみたいにバチバチ」
鹿島アントラーズは9月11日、クラブの公式YouTubeチャンネルを更新。「新加入!亨介に15の質問!」と題し、今夏に新加入のFW田川亨介のインタビュー動画を公開した。 2022年1月にFC東京からポルトガルのサンタ・クララに渡って初の海外挑戦を果たした田川は、2023-24シーズンにスコットランドのハーツに完全移籍。公式戦で18試合に出場して3ゴールを記録した。 【動画】鹿島に新加入した田川亨介が15の質問に回答 そんな25歳ストライカーは、動画内で「海外と日本のフットボールの違いは?」と問われると「その国々で特徴がありますけど」と前置きし、次のように続けた。 「最初ポルトガルに行った時は結構、ブラジル人とかも多くてテクニックなど見せ方が上手いなと感じた。逆にスコットランドに行った時は、フィジカルに特化していた。もうサッカーをやっていないみたいな、ラグビーみたいにバチバチで、お互いアグレッシブに戦うし、身体の大きい選手しかいなかった」 また、鹿島への移籍を決めた理由については「鹿島という名前も歴史もあるクラブからオファーをいただいたのは素直に嬉しかったし、ほぼ迷わずに行きますという感じだった」と明かしている。 J1第27節の浦和戦で新天地デビューを飾った田川は、続く東京V戦にも出場したが、ここまで無得点。14日に行なわれる首位・広島との一戦で、移籍後初ゴールを決められるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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