友人の母と結婚…阪本武仁の新作「結婚の報告」で高橋里央が主演、公開は来年春以降
「エターナル・マリア」「レンタル×ファミリー」の阪本武仁が監督を務める映画「結婚の報告」に高橋里央、岡本智礼、市原朋彦、今村美乃、山田かなが出演することがわかった。 【予告】さまざまな代行人を演じる“人間レンタル屋”を描いた「レンタル×ファミリー」 本作は友人の母と結婚する30歳の主人公・敦也の物語。敦也は、結婚を報告するために友人の田村をバーに呼び出す。田村は敦也の結婚相手が自分の母親とは知らず、相手が誰か当てようと下衆な質問を投げかける。その様子を見ていたバーの常連客・槇島は、これから元妻・尚実に結婚の報告を控えており、彼女に披露宴のスピーチをしてほしいと頼むのだった。 ドラマ「シコふんじゃった!」やミュージカル「9 to 5」で知られる高橋が敦也役で主演。また田村に「プリズン13」「ピストルライターの撃ち方」の岡本、報告の場に偶然居合わせる槇島にドラマ「新空港占拠」の市原、尚美に「Gメン」の今村、バーの店員・陽菜にグラビアアイドルでタレントの山田が選ばれた。原作・原案・脚本は中野劇団を主宰する中野守が担当している。 「結婚の報告」は2025年春以降に東京都内での劇場公開を予定。11月16日から12月1日に東京・多摩市で開催される第34回映画祭TAMA CINEMA FORUMのプログラムの1つ、第25回TAMA NEW WAVEのある視点部門で初上映される。 (c)『結婚の報告』製作委員会