【カペラS】JBCスプリント2着のチカッパが登録 連勝中の外国産馬2頭にも注目
JBCスプリント2着のチカッパ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)が、カペラSに登録。ダート戦で通算11戦5勝2着5回、北海道スプリントC、東京盃とダート交流重賞で2勝を挙げている。同馬には歴代最多タイのカペラS2勝を挙げている横山典弘騎手が騎乗予定だが、JRA重賞初勝利を挙げることができるだろうか。 また、インビンシブルパパ(牡3歳、美浦・伊藤大士厩舎)とインユアパレス(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)は2勝クラス→3勝クラスを連勝中で、今回が重賞初挑戦となる。インビンシブルパパはShalaa産駒の豪州産馬、インユアパレスはPalace Malice産駒の米国産馬で、2018・19年の勝ち馬コパノキッキング以来5年ぶりの外国産馬による制覇がかかるが、3連勝で重賞初制覇を遂げることができるだろうか(※12月2日現在抽選対象だが、外国産馬はエスカル(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)も登録している)。なお、インビンシブルパパには石川裕紀人騎手、インユアパレスには横山武史騎手が騎乗予定。