「唯一無二の個性を放つ650cc」ロイヤルエンフィールドのニューバイク“SHOTGUN650”の魅力がすごい
これまでオートバイのミドルクラスというと国産メーカーの車両が圧倒的なシェアを誇っていたが、昨今では海外メーカーがこのクラスに力を入れるようになってきたことで、選択肢が広がり、街中でも海外モデルが多く見かけるようになってきた。数ある海外ブランドの中でも特にこのクラスに力を入れ、オートバイビギナーや女性ライダー、そしてリターンライダーまでを虜にしているのが「ロイヤルエンフィールド 」だ。 ⇒【写真】唯一無二の個性を放つバイク、ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」の詳しい画像を見る(全17枚) 普通二輪免許で乗ることができる350ccファミリーが特に人気となっているが、そのひとつ上のクラスとなる650ccファミリーも人気で、その魅力的なデザインとともに扱い易い排気量や丁度良いサイズ感に惹かれる大型二輪免許を持つライダーからも支持されている。そんな650ccファミリーにまた新たな魅力を備えたモデルがこの夏発売される。それが「ショットガン650」。カスタムカルチャーとロイヤルエンフィールドのDNAを融合させたスタイルとなり、唯一無二の個性を放つモデルとなっている。
個性と自由を求めるライダーに乗って欲しいモデル!
この「ショットガン650」というモデルは、カスタム・コミュニティとロイヤルエンフィールドのDNAを継承し、ファクトリーカスタム・モーターサイクルとはどのようなものであるべきかを考え、未来的視点から作り上げられたモデルとなっている。2021年にヨーロッパ最大のモーターサイクルショーで発表されたコンセプトモデル「SG650 CONCEPT」が世界的に大きな反響を受け、その市販車バージョンとしてこのモデルは開発された。 その車体デザインは、レトロフューチャー・デザインと現代的な機能を融合させたものとなり、従来のカテゴリーに収まらない、独自のスタイルを実現。またモジュールデザインによって、シングル・タンデム・荷物を持ち運べるツアラーという3つのモードを簡単に切り替えることを可能としているところもポイントとなっている。
パワフルなエンジンと優れたボディ設計で快適な走りを実現
重心が低く、また強靭さも備えたボディに搭載されているのは、中速域で優れた伸びを発揮し、また力強い走りを魅力とした648ccの空冷パラレルツインエンジン。ミッドセットのフットペグとやや低めのシート高、そしてシートとペグの位置に連動するように配置されたハンドルバーによって安定感のあるポジションを取ることができる。街乗りから高速道路、そしてワインディングまで、幅広いシチュエーションで快適なライディングを楽しむことが可能となっている。 さらにショーワ製のSFF-BP(セパレート・ファンクション・フロント・フォーク・ビッグピストン)とツインチューブRSU、5段階プリロード調整式のリヤサスペンションを備えた足まわりによって、車重が増えた際もあらゆる路面においてスムーズな走りを実現してくれる。
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