キャプテンスタッグの90年代ロッジ型テントが現代風にアップデート!めちゃ快適ですよ
熱を溜め込まないから夏キャンプにいいかも
フライとインナーの前後に大型メッシュを搭載するほか、フライの片側がほぼ全面大型メッシュにできます。ライナーシートと相まって夏キャンプではかなりいい心地よく過ごせるというわけ。 リビングはとにかく広い。インナーを装着しても4~5人分のファニチャーをセットできるし、インナーを取り外してグループのリビングとしても利用できます。それに四方に大型メッシュがあるので熱気がたまりにくい! ちなみにフライの跳ね上げは片側(写真では右側)のみですが、インナーは前後どちらにも付け替えできます。区画サイトで駐車スペースが決まっている時はテントの向きを変えて設営するなど、場所によって色々なアレンジを楽しみましょう。 ちなみに壁面側には大型のメッシュ窓と大型の下部ベンチレーターを搭載。雨の日でも効率よく新鮮な空気を取り入れられます。もちろん天井にもベンチレーターがありますよ。寝室だって広い! 天井が高い! ハイコットだって余裕で設置できるし、立って着替えられます。3方向に備えているメッシュは、冬は全閉できるのもポイントです。インナーをフライのベンチレーターがある側に付けた場合、インナーの窓はフライの窓とリンク。リビング側にはメッシュ窓がなくなりますが、肌寒い季節に効きます。 季節柄、夏キャンプでの使い勝手をチェックしてみましたが、フライはスカートが全周についているし、リビングではコロナ社製の石油ストーブを使用OK。秋冬キャンプだって心地よく過ごせる工夫が満載。 季節を問わず、家族と出かけたくなるテントに仕上げています。
<取材・文/大森弘恵 撮影協力/キャプテンスタッグ>